今の未成年は、IT技術があふれた世の中に生まれてきた、完全なITネイティブ世代です。
残念ながら日本のIT技術は最先端で他国をリードしているとは言い難く、AIなどの最新技術の開発でも差をつけられ始めています。携帯電話(スマホ)が一般的に普及してから約25年。スマホは電話、インターネット、カメラ、メール、コミュニティ、動画、リモート会議、ミーティング、テレビ、財布、保険証、身分証の役割も果たすようになりました。今では小中高の教室に導入が進んでいる液晶電子黒板と連携することも可能です。
学校自体がGIGAスクール構想でデジタル化を計っていますし、スマホを頭ごなしにダメという教育の時代は過ぎ去ろうとしています。教育におけるスマホの在り方や健康への影響の対策を整理・改善して、どうにかスマホの活用環境を整える方向で、子供たちの将来を想像してあげることが重要だと考えています。